明石公園X公開講座
兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科ホームページより「園芸療法士という仕事」 朝起きて,顔を洗って,食事をして,着替えて,家を出て今日の予定を考えながら仕事場や学校に向かい,出会う人にあいさつをして・・・・。 仕事場に着いたら仕事の段取りを考えながら仕事にとりかかり,学校では講義を受けたり,友達と話したり・・・・。 昼食をとって,また仕事や勉強をして,クラブ活動したり,お酒を飲んだり,家に帰って食事をしたり,風呂に入ったり,趣味の時間をとったり,と私たちは1日にいろいろなことをして・・・・。 「あー,今日も一日終わったー!」,「今日はいいことあったな!」,「今日はまいったなー」などいろいろなことを考えながら,人は日々心と体を動かし,いくばくかの満足を感じながら生活しています。 ところが,人はこうした当たり前に思っていた生活ができなくなってしまうことがあります。 これが一時的ならまだしも,ずっと続くとなったら,「何かをしてみよう」という気持ちもだんだんおきなくなるかもしれません。こうなると,何かを考えることや活動するといったことも減り,人と話すこともおっくうになり,心身機能は低下し,生活の質(Quality of life : QOL)も下がってしまいます。 園芸療法は,こうしたときに効果的な療法です。 ≫≫づづきは兵庫県立大学大学院 緑環境景観マネジメント研究科ホームページで |