設立の経緯

 

2000年の淡路花博「ジャパンフローラ2000」の盛り上がりを契機に、播磨地域や丹波地域、三田市等で相次いでオープンガーデン組織が発足しました。
2003年秋、兵庫県下のオープンガーデングループの交流を促し、またオープンガーデンがいかにまちなみや景観に対する市民の意識を高め、美しいまちづくりに寄与しているかを知ってもらい、それぞれの活動の発展につなげていこうと、オープンガーデンを介した「兵庫花と緑のまちづくりフォーラム」が開催されました。
当日、参加者から「フォーラムの継続開催」の提案が採択され、後日、関係者による熱心な協議を経て、2004年春、オープンガーデンに取り組む9グループが手をつなぎ、「兵庫オープンガーデンネットワーク」(兵庫OGN)が誕生しました。以来、参加団体が順に事務局を担当し、オープンガーデンを通して、まちなみや景観を美しくするまちづくりの大切さを発信してきました。


目 的

 兵庫オープンガーデンネットワークは、県内のオープンガーデンを活かしたまちづくり活動をする団体が、互いに交流し、情報の交換と親睦を図ると共に、兵庫県及び市町行政との連携を図りながら「花と緑あふれる兵庫」の実現に寄与することを目的としています。


めざすもの

 設立以来、個性豊かなオープンガーデンが、各地域で盛んに開催されるようになり、兵庫県下に、より大きな「輪」となって広がりつつあります。これからも、それぞれのグループがオープンガーデンを自主的に運営し、人と街が育っていくことをめざして、オープンガーデンのおもてなしの心を発信します。


設立 

平成16年


対象範囲

兵庫県内のオープンガーデン実施団体


組織体制