昨年末の寒波も少し和らぎ、いよいよ新しい年が本格始動します。
さて、コロナ禍のもと、花や緑の持つ魅力が、再認識されています。
人が花や緑と関わることで、制約を求められている心や体がリフレッシュします。
是非、新しい生活様式の中に、花や緑と触れ合う時間を増やしていただきたいです。
そのために、花と緑のまちづくりセンターや緑の相談所が少しでもお役に立てばと思っています。
まだまだ寒さが続きますが、花と緑が輝く春に向けて、この時期の準備を進めましょう。
今年一年、どうかよろしくお願いいたします。
令和三年 辛丑 一月
公益財団法人兵庫県園芸・公園協会 花と緑のまちづくりセンター
その他いろいろの最近のブログ記事
ひょうごローズクラブからの案内です。
会員以外の方からの参加もお受けしております。
詳細はご連絡くださいませ。
ローズクラブからの案内ページ⇒https://www.hyogohanamachi.jp/rosehyogo/r_event/post_25.html
今日から明石公園の西芝生広場では、食三昧市が催されています。(明日も)
天候に恵まれ、たくさんの人で賑わっています。
ヤッホー!屋上庭園も気持ちがいいですよ!
屋上庭園ではひきつづきウェーブのかかったトケイソウの開花が見られます。
5本の雄しべの上に3又に分かれた雌しべが重なっています。
横から見ると、雄しべと雌しべの間に丸いタマゴのような子房が確認できます。
今日は、二十四節気の一つ啓蟄だというのに、時折小雪が舞う一日でした。虫たちもびっくりしているのではないでしょうか
「花壇に咲いている小さな花はなんという花ですか」とよく声をかけられます。こぼれ種で芽生え、絶妙な場所に根を下ろしています。
イオノプシディウムという植物で、アブラナ科の一年草です。
こんなものを見つけました、なんだか見たことありますよね。土曜日に完成品をお見せいたします、お楽しみに!只今、センターに展示中です。
花と緑のまちづくりセンターのかわいいお雛様です。
明石公園のどんぐりや木の実を使って作りました。
とってもちいさなお雛様、作者は女子ではなく・・・気は優しくて力持ちのYさんです!!センターには、新作も登場しております。明石公園に来た際は、のぞいてみてくださいね。
楽しいひなまつりをおすごしください。
今日の明石公園は、空気は冷たいですがとてもいい天気です。
センターの花壇には多種のチューリップが植えられています。少しずつ芽生えが始まりました。
1月26日のブログで紹介した、クリスマスローズ パーティドレスバターイエロースポットもふっくらと開花しました。
あれからクリスマスローズの展示も鉢の数が増え、次々と開花を始めています。
今日1月12日は菜の花忌、司馬遼太郎の命日です。「菜の花の沖」という長編小説から、また野に咲く花、タンポポや黄色い花が好きだったことから、菜の花忌となったそうです。寒くて外に出たくない!という日は、文学の中の植物に出会うのもいいですね。
28歳の女性樹木医が主人公。
樹木医として活躍すべく
県民局に勤める参事で叔父からの紹介で、
"緑のパトロール隊員"として勤務する事になる。
先輩男性は、クールで厳しく後輩が続かないと評判である。
依頼を受け枯死しかけたケヤキを再生する術を
先輩とめぐる話が主であるが
人それぞれの樹木への想いを尊重し、パトロール隊員活動や
専門知識も分かりやすく解説され
今までに注目されなかった職種が題材にされています。
書名「Elegance イブ」漫画題名『ウドの樹木医』作:松本小夢
発行:秋田書店 発行部数約15万部
全国書店 コンビニエンスストアにて販売中
樹木医について (一材)日本緑化センターHP
資格登録者 平成25年12月現在 2,247名 うち兵庫県123名
センターの玄関ホールに水槽があります。いつもからっぽなので、「何がいるんですか」とよく質問を受けます。実は・・・
住人はスッポンのこども。臆病者ではずかしがりやの性格で、普段は砂に潜っています。そーっとみると頭だけ出していることもありますが、これは貴重な全身写真。
どうぞ、よろしくね。
センターは、賑やかな朝を迎えました。自然学習の一環で、大観小学校の皆さんがお越しくださいました。
キンモクセイの香りを楽しんだり、ヒマラヤスギの松ぼっくりを一緒に観察しました。
明石公園は、都会の中にあって豊かな生態系に恵まれています、いっぱい発見ができそうです。
また、遊びにきてくださいね。
今年も余すところ4日となりました。
本日は仕事納めで、花と緑のまちづくりセンター玄関前に、恒例となっている門松を飾りました。
今年で5回目、毎年職員の手作りです。
今年はホームページの更新が少し鈍ってきました。
生きもの情報も200枚を目ざしていましたが、182枚でストップしています。
来年は更新回数の増加とともに内容の充実も図りたいと思っております。
来年もよろしくお願いします。
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