テイカカズラの花が咲き始めました。ツル植物で、日当たりの具合で葉が大きく変異します。非常によい香りがします。和名は鎌倉時代の公家・歌人藤原定家に由来するようです。
園内 平成22年5月31日撮影 043
テイカカズラの花が咲き始めました。ツル植物で、日当たりの具合で葉が大きく変異します。非常によい香りがします。和名は鎌倉時代の公家・歌人藤原定家に由来するようです。
園内 平成22年5月31日撮影 043
トウオガタマの花が咲いています。 別名はカラタネオガタマ。中国原産で、バナナの香りがします。英名はそのものずばりのbanana bushです。
花と緑のまちづくりセンター・においの花園 平成22年5月28日撮影 042
下を向いたサクラのような花、エゴノキが満開です。果実には有毒のサポニンを含むため、昔は若い果実を石鹸として洗濯などに用いたり、魚の捕獲に使ったといわれています。雨上がりの日、たくさんのキムネクマバチが吸蜜に訪れていました。
桜堀 平成22年5月20日撮影 041
ニワゼキショウの花が咲き出しました。北米原産の帰化植物です。花の形を見ているとアヤメ科とは思えませんが、葉や茎はアヤメやハナショウブのミニチュア版です。花色は白のほか、赤紫のものもあります。花は1日でしぼんでしまいます。
桜堀 平成22年5月18日撮影 040
羽化直後のシオカラトンボ♂が見られました。翅がピカピカでいかにも羽化したてのように見えます。日本のトンボの最も普通種です。成熟すると白粉を帯びシオカラ色となります。メスは若いオスと同じような色で、ムギワラトンボと呼ばれることもあります。
藤見池 平成22年5月17日撮影 036
屋上庭園の通路でツマグロヒョウモンの交尾態が見られました。幼虫の食草はスミレ類で、野生のものだけでなくパンジーも食べるので都会のチョウとなっています。地球温暖化の影響で、北上していると考えられています。年に4?5回発生し、11月頃まで見られます。♂と♀では違った種のようで、前翅の先(ツマ)が黒のがメスです。
花と緑のまちづくりセンター 平成22年5月17日撮影 039
屋上庭園ではシャクヤクも咲いています。ボタンと似ていますが、ボタンは木本(樹木)であるのに対し、シャクヤクは草本です。このため冬は地上部が枯れてしまします。
花と緑のまちづくりセンター 平成22年5月17日撮影 038
屋上庭園では白の大輪のクレマチスが満開で、ハナムグリがたくさんきています。クレマチスはキンポウゲ科センニンソウClematis属の総称で、園芸用語としては、蔓性多年草のうち、花が大きく観賞価値の高い品種のものを指していうそうです。
花と緑のまちづくりセンター 平成22年5月17日撮影 037
ハナムグリの仲間は花に潜って花粉や蜜を食べることから名付けられたようです。緑色や銅色の体に、白点を散りばめた小さなハナムグリで、体には、うぶげ状の細かい毛がたくさんはえています。
写真はナニワイバラに潜っているところ。
花と緑のまちづくりセンター屋上庭園 平成22年5月13日撮影 034
西芝生広場の芝生の間にコメツブツメクサが咲いています。あまりに小さい花で、目立ちませんが、よく見るとかわいい花です。芝生の雑草ですが、ヨーロッパ原産の帰化植物。シロツメクサ(クローバー)の仲間で、小さいことから米粒と名付けられました。
西芝生広場 平成22年5月13日撮影 035
花と緑のまちづくりセンターではアグロステンマが満開です。ヨーロッパ原産の園芸植物。美しいピンクの大きな花で、草丈が高く茎が細いので、風になびいている姿は魅力的です。
花と緑のまちづくりセンター 平成22年5月13日撮影 033
花と緑のまちづくりセンターの屋上庭園にあるナニワイバラが満開です。 中国、台湾原産の原種系のバラで、一重の大輪の花を多数咲かせます。トゲが大きく頑丈ですので気をつけましょう。(綺麗なバラには刺がある!)
花と緑のまちづくりセンター 平成22年5月6日撮影 032
テマリカンボクが咲き始めました。 カンボクの品種で,日本原産です。枝先に大きな球状の花(手鞠)を付けます。白い装飾花だけですので実はなりません。オオデマリと似ていますが、葉が3裂するところが違います。
花と緑のまちづくりセンター 平成22年5月6日撮影 031
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